思考の出力について
考えたこととか、常々思っている事とか出力する場所が必要だと思って、独りよがりで良いのだからと割り切ってこのブログというものを始めてみたけれど、一通り書いてみたらそんなに毎日何かに憤ったりふと思ったりしていないものだなあと思ったりしました。
そこで最近お気に入りワークブーツを毎日履ける喜びを書いてみたら、こういう内容をシリーズものにしてやってみららどうかと思いつきました。
それで「その1」とかにしたんだけれど。
今のところその4くらいまではあれが...とか考えているのはあるなあと思いつつ、他にもこういうのあるなと思いました。
人並みに(どのくらいが人並みかは解りませんが...)本を読んだりします。すごく感銘を受けたらその感想も出力するところが無いと思っていました。
本好きの人の目に留まる所に投稿したりすることも考えましたが、基本的にそれにすごく反応があると戸惑うかもしれないなとも思います。(有るわきゃ無いんですが...)
私の感想なんてどこまで行っても主観的だし、それに「それは違う!」とか言われたら言われたで面白そうだけど毎回じゃ面倒な気もします。
それから楽器。私は前述の通りパンクロックファンです。今ではインストゥルーメンタルのポストロックのバンドとかもすごくすごく好きです。
そういうバンドが使うような楽器、まあ当たり前ですが高価では無くても愛用の大好きな楽器を何本か所有しています。
そこにも超個人的なこだわりがあったりして、それらを言える相手が今現在周りに居なかったりするわけです。
年齢が進むとそういうことを趣味にする人も減少しているのではないかと思います。
まあ、オッサンになったらバンドやっててモテるとか絶対ないですしね。
ついでにモテたいという欲求も全くないです。
その辺についても考える事があったなあと今思いつきました。
それはそうと、若い頃にバンドやっていた人の一定数はモテたいと思ってやっていたという事でしょうか?どうなのかな?
私はバンドというもの自体やったことが無いです。人前で演奏とかすごく緊張しそうですよね。私には無理そうです。でもロックやそれに付随するポピュラーミュージックやその文化は特別好きです。少し変な角度からそういうロックやポップミュージックに興味があったのでオッサンになった今でも好きなのかもしれません。
若い頃からの友人たちもそういう楽器の話とか全く興味が無くて聞いてもらえんのです。
繋がりでDTMのこと。
好きなバンドのニューアルバムの感想。
漫画の感想とかも良いかもしれません。
初めて呑んだウィスキーの銘柄の感想とか。
使用してみたデジタルガジェットの感想とか。
NBAの事。
結構、こういう媒体を使用することの可能性は無限になりえるなあ。
誰に見られるわけでもないけれど誰かに見られるかもしれない出力というのは、今の私にはぴったりです